40. 芹澤 マルセロ SERIZAWA Marusero
My Own Life
立体作品/インスタレーション
床の間という日本特有の空間を自分風にアレンジし、日本の美を表現している。掛軸に書かれている詩は大正から昭和にかけて活躍した西條八十の「蝶」という詩である。手の生えた掛軸は詩の中で亡くなった主人公自身で、掛軸そのものが主人公自身となり、自分の人生に悔いなく全うに生きた人間を象徴し、体現している。
サイズ | 1500×2200×500mm |
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素材 | 掛軸、石膏、花瓶、花 |
指導担当教員 | 林 三雄 |
展示場所 | 2階 200B |
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